いつ発生するかわからない災害。日ごろの準備や心がまえのためにも、災害に関する基礎知識やイザという時、自分や家族を守る方法、日常の防災、減災の知識についての本を読んでおいてソンは無いです。防災袋、非常持ち出し袋に1冊忍ばせておくと役立つと思います。
|防災全般|自然と防災|いのちと防災|ボランティア|防災を学ぶ|新型インフルエンザ対策|
神戸震災日記 (新潮文庫) | |||
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著者:田中 康夫 | 発売日:1996/12 | 出版社:新潮社 | |
「何かしろ、何ができる?」愛着ある街の悲報に接して、作家、田中康夫は現地に駆け付けた。 バイクに跨がり、水、下着、化粧品などを直接手渡す。その中で見えてきたのは、マスコミや企業の偽善、被災者の心を汲みとれない知事や市長の体温の低さだった。その後もテント村や仮設住宅に通い続けて、何ひとつ震災前と変わらぬまま封印されてゆく現代日本の病巣までを焙り出した渾身のレポート。 |
災害ボランティア論入門 (シリーズ災害と社会5) | ||
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価格:¥2,730 (税込) | 発売日:2008/12/1 | |
著者:菅磨志保, 山下祐介, 渥美公秀 | 出版社:弘文堂 | |
1995年の阪神・淡路大震災で140万人のボランティアが出現し、「ボランティア元年」と呼ばれた。日本社会に新しい共同性と公共性をもたらし、大きな影響を与え続けるボランティアは、いま、どこに向かおうとしているのか。リスク社会・市民活動・公共性を論じ、ボランティア論の画期をなす実践的な論考、ついに登場。 |
災害ボランティア入門 | ||
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価格:¥756(税込) | 発売日:2017/3/11 | |
著者:ピースボート災害ボランティアセンター) | 出版社:合同出版 | |
災害時には、被災した市区町村に「災害対策本部」が設置され、想定していた計画によって人命救助やライフラインの復旧、被災者への補償や住まい対策が行なわれます。ただ、災害時には「想定外」がたくさん起こります。災害ボランティアは「仕事」ではなく、「自主的」な活動。「公助」では拾い切れない被災者の困りごと(ニーズ)を素早く見つけ、対応できるフットワークの軽さが災害ボランティアの生命線。被災者に役立つ活動ができるためのポイントや心構えが身に付くトレーニングブック。 |
災害ボランティアを考える―東日本大震災ノート | ||
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価格:¥1,944 (税込) | 発売日:2012/03 | |
著者:神戸学院大学学際教育機構防災社会貢献ユニット | 出版社:晃洋書房 | |
本書は、神戸学院大学の「東日本大震災災害支援対策本部」が、東北福祉大学や工学院大学と連携して被災地支援を行った経緯を踏まえて、神戸学院大学学際教育機構 防災・社会貢献ユニットの教員やコーディネーター、学生が「災害ボランティアを考える」ことをベースにした報告書である。 |
リスク危機管理 その体系的マネジメントの考え方 | ||
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価格:¥2,415(税込) | 発売日:2008/9/20 | |
著者:宮林 正恭 | 出版社:丸善 | |
リスク管理と危機(クライシス)管理は、長い間独立した発展を遂げてきたが、近年は重なり合う部分も多くなった。「リスク危機管理」とは、リスク管理から危機管理へと、連続してつながる1つの体系的行動である。リスクの存在から、それが危機として発現するまでの一連の事象を総合的にとらえることにより、危機の発現が抑えられ、また、発現時の被害も少なくなる。本書は、この新しい考え方が求められるようになった時代的背景に始まり、その定義、体系的なマネジメントの流れ、具体的な手法など、リスク危機管理を意識して行うための基礎知識を身につけることができる。 |
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