いつ発生するかわからない災害。日ごろの準備や心がまえのためにも、災害に関する基礎知識やイザという時、自分や家族を守る方法、日常の防災、減災の知識についての本を読んでおいてソンは無いです。防災袋、非常持ち出し袋に1冊忍ばせておくと役立つと思います。
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シリーズ・防災を考える 防災の社会学―防災コミュニティの社会設計に向けて |
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価格:¥3,360(税込) | 発売日:2009/01 | |
著者:吉原 直樹 | 出版社:東信堂 | |
災害セーフティネットとしての人・組織・理念。度重なる巨大地震等から、すでにわれわれにとって「災害は忘れた頃にやってくる」ものではなくなった。本書は、社会学の視角から「防災をまちづくり」と捉え、従来、行政によるタテのリスク管理を、地域市民によるヨコのリスク管理と組み合わせ、どうセーフティネットを構築していくか、防災にかかわる諸主体やセクターの現状から解明しようとしたシリーズ第一弾である。 |
シリーズ・防災を考える 防災の心理学―ほんとうの安心とは何か |
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価格:¥3,360(税込) | 発売日:2009/04 | |
著者:仁平義明 (編集) | 出版社:東信堂 | |
われわれの多くは“自分は大丈夫バイアス”すなわち「災害が自分に振りかかることはあるまい」と根拠のない楽観を抱いて生きている。こうした誤った安心感を脱した真の「安心」とは何か?またそのためには何が必要か?災害に対する正確なメンタル・モデルの形成と対処のための適切な知識や備えとともに、住民と行政・組織・専門家間の信頼感の構築こそ不可欠なことを種々の災害の実例を通じて力説し、そのための「防災教育コンソーシアム」の設立を提唱する。 |
リスク危機管理 その体系的マネジメントの考え方 | ||
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価格:¥2,415(税込) | 発売日:2008/9/20 | |
著者:宮林 正恭 | 出版社:丸善 | |
リスク管理と危機(クライシス)管理は、長い間独立した発展を遂げてきたが、近年は重なり合う部分も多くなった。「リスク危機管理」とは、リスク管理から危機管理へと、連続してつながる1つの体系的行動である。リスクの存在から、それが危機として発現するまでの一連の事象を総合的にとらえることにより、危機の発現が抑えられ、また、発現時の被害も少なくなる。本書は、この新しい考え方が求められるようになった時代的背景に始まり、その定義、体系的なマネジメントの流れ、具体的な手法など、リスク危機管理を意識して行うための基礎知識を身につけることができる。 |
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