特別警報とは

大災害に備え「特別警報」スタート

2013年8月30日から気象庁が大災害が起きる恐れがある時に最大限の警戒を呼びかける特別警報を新たに発表することになりました。

東日本大震災では、住民に津波の危険性が十分に伝わらず多くの方が逃げ遅れ亡くなりました。そうしたことを繰り返さないために特別警報を作り8月30日から運用を始めています。

対象の災害は、大雨、火山の噴火、津波などの9種類。気象庁は災害が起きる恐れがある時に「警報」を発表し警戒を呼びかけてきましたが、「特別警報」は警報の発表基準をはるかに超える大災害が予想される場合に発表されます。大雨や大雪であれば人が一生に1度経験するかしないかという「50年に1度」の量が降るときです。

気象庁では「特別警報が発令されたら、ただちに命を守る行動をとって下さい。」と呼びかけています。

 

■気象庁
更に詳しい内容につきましては、気象庁のサイトをご確認ください。

今、はじめよう!新しい防災教育 子どもと教師の危険予測・回避能力を育てる
価格:¥1,500(税込) 発売日:2013/5/31
光文書院
これ1冊で、防災教育・防災管理の全てがわかる!
今、小学校が緊急に取り組まなければならない防災教育・防災管理の課題をまとめた防災教育の決定版! すぐに使えるワークシートと指導案つき。
FM緊急警報放送対応FM/AM2バンドラジオRF-U350-S
価格:¥9,559(税込) 発売日:2007/5/1
販売元:Panasonic
大型ロータリーツマミなど、操作部を本体天面に集めることで使いやすくなっている。また、放送局名を日本語(カタカナ)・英数でわかりやすく表示する。
ニュースや情報番組などの放送内容を専用ボタンを押すことにより、ゆっくりと聴くことができる。
聞き逃してしまいそうな内容も理解しやすく、語学学習にも便利。
地震速報機 EQA-001 31308
価格:¥3,980(税込) 発売日:2007/7/7
販売元:アイリスオーヤマ
FMラジオで流れる緊急地震速報の報知音に反応して、自動的に85dB(地下鉄や電車の中にいる時と同レベルの音量)の大音量で拡声し、地震がまもなく来ることを知らせる地震速報機。
テレビをつけていない時やビデオを見ているときでも作動する。
使用料など諸経費は必要なく、年間電気代(1日24時間365日待機)も約154円(電気料金目安単価22円/kmhで算出)と経済的。

 

防災危機管理者 資料請求ページへ
(SSL暗号化通信 スマホ対応)