防災資格ガイド

あなたの街は大丈夫?防災の資格取得者が守る!

防災危機管理者と防災士とは?

国内では大きな災害がほぼ毎年発生しています

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、大地震と大津波で多大な犠牲を伴いました。このように震度5以上の大地震が国内では1~2年に1回のペースで発生しています。(過去の災害の例
また台風・水害・ゲリラ豪雨での風水害や洪水被害は毎年数回のペースで全国各地で発生し尊い犠牲を伴っています。また2014年9月58人が死亡、5人が行方不明となった戦後最悪の火山災害、御嶽山の噴火災害も記憶に新しいところです。
それに加え豪雪・増水・竜巻……私たち日本人は、一見平穏な日々を過ごしていますが、いつどこで発生するか分らない危険の中で生活をしていると言っても過言ではありません。

災害の多い日本ならではの資格が 防災危機管理者と防災士

これらの災害に立ち向かうために、私たち市民レベルで出来ることは何でしょうか。
必要なことは災害に対する事前知識の習得。過去の災害による経験を活かし最新の知識や知見を備え、事前の準備と心構えにより損害を大幅に軽減させることが十分可能です。
そこで、地域や企業・団体組織の中で数多くの防災関連の有資格者がリーダーとして活動し、災害に対する「備え」をすることの大切さをより多くの方々へ浸透させることが必要なのです。それを担うのが「防災危機管理者」であり「防災士」です。

「防災危機管理者」と「防災士」は使える資格

防災危機管理者」は実践的な学びと通信教育による全国どこでも学べる利点を生かし、防災能力資格を有する人材を養成することにより、災害やテロ発生時や発生後におけるリーダーと成り得る「公共的に認められる人」を普及させることを目的とし、一般社団法人教育システム支援機構が普及活動をしています。同様に「防災士」は防災士制度を推進しています。

「防災危機管理者」と「防災士」は就職活動に有利

どのような職種・職業・会社、さらに家庭・学校・通勤通学においても防災への備えは必須事項と言えるでしょう。防災の資格を持っていれば「万が一の時に役に立つ人間である」ということをアピールできます。
実際に防災の資格を研修として習得させる企業も多く存在しますし、防災教育を学生に施す授業を実施する学校、大手企業では非常事態時を想定したBCP(事業継続計画)の準備は必須となっており専門の部署も存在しています。

防災危機管理者講座のご案内

防災危機管理者養成講座のご案内

一般社団法人教育システム支援機構が運営する防災危機管理者養成講座は、インターネットを利用したパソコン学習、通信教育によって構成されており、忙しい人でも、自分のリズムにあわせて無理なく学習でき、実践的な資格です。
また受講の資格は、国籍・性別・年齢・経験等は一切不問なので誰でも気軽に受けられます。SSL対応の資料請求ページを用意しました
防災危機管理者養成講座は学生割引や団体割引もありますので、資料請求時の備考欄に学校名・学年や団体名・人数をご記入ください。




■防災減災ニュース

・2024年01月01日:16時10分、石川県能登地方を震源としたマグニチュード7.6、最大震度7の大地震が発生しました。
・2023年06月04日:5月に発生した台風2号の影響で梅雨前線が南下し線状降水帯による激しい豪雨が日本列島を襲いました。
・2023年05月12日:「東京国際消防防災展2023」が6月15日~6月18日に東京ビックサイトで開催されます
・2023年05月11日:今朝4時16分に千葉県の木更津市で震度5強の揺れを観測したほか、東京や神奈川など関東の広い範囲で震度4から1の揺れを観測しました。
・2023年05月06日:5月5日14時42分ごろ、石川県珠洲市で震度6強の地震があり珠洲市で男性(65)がはしごから転落し死亡し市内では建物が複数倒壊するなど被害が出ています。
・2023年02月08日:2月6日現地時間午前4時17分、トルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とする地震とその余震において多数の死傷者が報告されております。
・2021年07月03日:7月1日~3日に静岡県や神奈川県を中心に大雨が降り静岡県熱海市では土石流災害が発生しました。
・2020年08月01日:7月3日~7月31日にかけて日本各地で集中豪雨が発生し「令和2年7月豪雨」と命名された死者84名になった。
・2019年10月15日:10月11日~13日にかけて台風19号による被害で死者105名を記録し甚大な被害をもたらした。
・2018年07月22日:6月28日~7月8日にかけて台風7号および梅雨前線等の影響による集中豪雨により甚大な被害をもたらした。「平成30年7月豪雨」と命名されたが「西日本豪雨」とも呼ばれる。
・2018年06月18日:大阪で震度6弱の地震を観測。政府が官邸対策室を設置しました。
・2018年04月10日:「東京国際消防防災展2018」が5月31日~6月3日に東京ビックサイトで開催されます
・2018年04月09日:島根県大田市で震度6強 M6.1の地震が発生。今後の余震に注意。
・2018年04月05日:霧島連山・新燃岳(1421m)で5日午前3時31分、爆発的噴火があった。
・2018年01月23日:草津白根山(群馬県)が噴火したもよう
・2018年01月22日:首都圏に大雪警報が発令。不要不急の外出は避け早めの帰宅を。
・2018年01月15日:弾道ミサイルを想定した住民避難訓練が文京区で実施されます
・2018年01月05日:緊急地震速報が発令
・2018年01月05日:災害イツモフォーラムTOKYOが1月19日有楽町で開催、入場無料
・2017年12月21日:来年1月11日~21日まで京都市内で「防災フェア2018」が開催されます。
・2017年12月20日:来年2月7日に「環境防災セミナー2018」が都内で開催されます。
・2017年12月19日:北海道沖で超巨大地震「切迫している可能性」…地震本部
・2017年12月13日:高知県で平成29年度「高知県高校生津波サミット」が12/16(土)に開催されます。一般傍聴も可能です
・2017年12月09日:JR大崎、五反田駅近くの立正大学で「知っている。行動できる。一生モノの地震学習」が12/20(水)に開催されます
・2017年11月30日:「ぎゅっとぼうさい博2018~1日でぎゅっと防災・減災が身につく博覧会」が池袋で1月27日(土)開催入場無料
・2017年11月29日:昨年12月22日の糸魚川市大規模火災発生から間もなく1年。火災での死者は昨年は1,452人。1日4名弱の方が亡くなっています。対策と発生時の行動の想定をしておきましょう。
・2017年11月17日:BCP・事業継続計画関連書籍に最新の書籍を追加修正いたしました。
・2017年10月04日:防災資格を取るとページの記述を加筆訂正しました。
・2017年08月29日:北朝鮮が弾道ミサイルを発射しJアラートが稼働。身を守る行動知識が必要です。
・2017年05月15日:避難準備情報とはページを掲載いたしました。
・2017年03月27日:スキー場で雪崩が発生し高校生ら8人が亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
・2016年10月21日:鳥取県中部を震源としたM6.6の地震が発生しました。最大震度は6弱。
・2016年08月31日:中旬ころより猛威を振るった台風10号が温帯低気圧に変わりました。気象庁が統計を取り始めて以来初めての東北地方の太平洋側に上陸した台風でした。また7-8月北海道地方を4つの台風が襲来するなどかつて無い被害がありました。
・2016年07月11日:来訪者様がより安全にサービスをご利用いただくためのネットセキュリティ対策として当サイト全体のHTTPS化(常時SSL化:AOSSL)を実施いたしました。
・2016年06月16日:北海道南部の内浦湾を震源とするM5.3の地震が発生しました。最大震度は6弱。
・2016年04月14日:午後9時26分ごろ九州地方を震源とする地震があり熊本県益城町で震度7の揺れを観測。
・2015年10月14日:SSL暗号化対応の防災危機管理者 資料請求ページもスマホ対応始めました。
・2015年10月13日:一部ページでスマホ、タブレット対応を始めました。
・2015年09月11日:鬼怒川の堤防が決壊し水害が発生しました。
・2015年06月30日:箱根山で小規模噴火 警戒レベル3に引き上げとなりました。
・2014年09月31日:長野県と岐阜県の県境の御嶽山で9月27日に噴火災害が発生しました。
・2014年08月21日:広島市北部で今回の豪雨による土砂災害が発生しました。行方不明の方の一刻も早い救出をお祈りいたします。
・2014年01月20日:事業継続計画(BCP)ページを作成しました。